マキャベリの名言(2)
戦いを避けるために譲歩しても、結局は戦いを避けることは出来ない。
なぜなら譲歩しても相手は満足せず、譲歩するあなたに敬意を感じなくなり、より多くを奪おうと考えるからである。
議題が何であれ、進むべき方向と反対に議論は進み、本当に有益な意見を述べる者ではなく、うわべを取り繕った意見を述べる者が会議を支配する。
好機というものは、すぐさま捕まえないと逃げ去ってしまうものである。
他社を強力にする原因を作るものは、自滅する。
次の二つは絶対に軽視してはならない。
第一は、寛容と忍耐をもってしては、人間の敵意は決して溶解しない。
第二は、報酬と経済援助などの援助を与えても敵対関係は好転しない。
個人でも国家でも同じだが、相手を絶望と怒りに駆り立てるほど、痛めつけてはならない。
やむを得ないときの戦いは正しい。
武器の他に希望を絶たれたときには、武器もまた許されるものである。
太陽の下には、永遠なものは存在しない。
運命の女神はその変化を楽しもうとし、人間はそれによって彼女の力を明らかに知るのである。
敵に対する態度と味方に対する態度を、はっきり分けて示すことである。
民衆は無知ではあるが、真実を見抜く力はある。
君主たるものは、才能ある人材を登用し、その功績に対しては、十分に報いることも知らねばならない。
権力を持った人々の間でも、最近与えた恩恵によって以前の怨念が消えるなどと思う人がいたならば、その人は取り返しのつかない誤りを犯すことになる。
たとえ人の生命を奪っても、財布に手をかけてはならない。
人は父親を殺されたことは忘れても、遺産を失ったことは忘れないからだ。
肩書が人間を持ち上げるのではなく、人間が肩書を輝かせる。
運命は我々の行動の半分を支配し、残りの半分を我々自身にゆだねている。
決断に手間取ることは、これまた常に有害である。
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