偉人たちの言葉からヒントを得て書かれたエッセイ『名言の心』です。
今日の名言・格言
どうにも乗り越えられない障害にぶつかった時は、頑固さほど役に立たないものはない。
- ボーヴォワール -
(フランスの作家、哲学者 / 1908~1986) Wikipedia
名言の心
頑固とは、かたくなに自分の態度や考えを改めようとしないことをいいます。
みなさんも仕事やプライベートで「このひとはなかなか頑固だなあ」と感じる場面があるのではないでしょうか。ただ、気をつけないといつの間にか自分自身が頑固ものになっているかもしれません。わたしも頑固になっている自分にふと気づき、「またやってしまった。。」と反省することがあります。
では、どうしてひとは頑固になってしまうのでしょうか。
職場などでよく見かけるのは、これまでの慣習などを変えたがらないケースです。
「ずっとこれでやったきたんだから」といわれた場合、理屈うんぬんよりも漠然と変化に対して不安を感じていることが多いもの。そんなときには、丁寧に不安を感じる原因を解消してあげることが効果的です。
また、単に自分の意見を変えたがらないケースもあります。
だれでも他人から否定されれば少なからず自分の意見を主張したくなりますが、自分の意見を曲げたり、自分の間違いを認めたくないという理由でかたくなにひとの話を聞かないような場合です。このようなときは、あまり効果的な対応方法も見つからず苦労するもの。
一方で、意見を変えることで「ブレる人だ」と批判されてしまうケースもあります。
だれでも成長していく過程で考え方に変化が起きるのは自然なこと。そのような変化であれば、他人から批判されることも少ないでしょう。
では、どのような状況でひとは他人の考え方や方法手段の変化について批判的になるのでしょうか。
頑固のケースと同じように、それが自己中心的なものであったり、自身の損得勘定が見え隠れするような場合が多いのではないでしょうか。
よい意味での「ブレない人」とは、「信念のためには自分の考え方や方法手段も躊躇なく変えられるひとであり、志や信念が尊いものであれば、その方法手段は決して正義から外れることがないひと」ではないでしょうか。
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