偉人たちの言葉からヒントを得て書かれたエッセイ『名言の心』です。
今日の名言・格言
柔道の基本は受身
受身とは投げ飛ばされる練習
人の前で叩きつけられる練習
人の前でころぶ練習
人の前で負ける練習です。
- 相田みつを -
(日本の詩人、書家 / 1924~1991) Wikipedia
名言の心
よくプロの野球選手でも3回に1回のヒットが打てれば一流という話を聞きます。あのイチロー選手でも一年を通じての打率が4割を超えたことはありません。
どんなに優秀なプレイヤーであっても成功より失敗の数のほうが多い。それは他の世界でも同じであり、そのことを理解することが必要以上に失敗を恐れないための秘訣なのでしょう。
必ず失敗をする。だから、自分の失敗を認めないためにエネルギーを費やすよりも、失敗を受け入れ、失敗から学ぶことで次の挑戦に向けたエネルギーを増やしていく。
初めは4回に1回のヒットでも、失敗から何かを学び、努力を続けられれば必ずヒットも増えるはず。
新しいことに挑戦するときにはトライアル・アンド・エラーも有効でしょう。「試して失敗する」ことを繰り返すことで目指すものに近づけていく。そこでは失敗の数が成功へのカギとなる。
今日の名言のように、柔道でも受身が上達し、身体的ダメージを軽減することができるようになると、投げられることへの恐怖心が薄れていくもの。ちょっとしたことで怪我をすることも少なくなるでしょう。
同じように、もし失敗して投げられるような思いをしても、心を硬直させてしまわないことが精神的ダメージを軽減するためには大切なのでしょう。
そのためには、失敗は誰もがするものであり、また失敗こそが成長には不可欠であると、失敗を肯定的に受け入れていくことが必要なのだとおもいます。
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