ゲーテの名言(5)
自分の心を支配できぬ者に限って、とかく隣人の意志を支配したがるものだ。
自分自身に命令しない者は、いつになっても下僕にとどまる。
人生に成功する秘訣は、自分が好む仕事をすることではなく、自分のやっている仕事を好きになることである。
大切なことを、つまらぬものの犠牲にしてはならぬ。
憎しみは積極的な不満で、嫉妬は消極的な不満である。
したがって、嫉妬がすぐに憎しみに変わっても不思議はない。
行為の最中にも思考の余地がある。
うまく使えば、時間はいつも十分にある。
すべてを自分自身のおかげだと思うとしたら、それ以上進歩はできない。
どんな方法で世界を知ろうと、明と暗の両面があるという事実は変わらない。
臆病な考えや、不安なためらいや、女々しい足ぶみや、あわれな訴えは、少しも悲惨を救うことができぬ。
決して君を自由にせぬ。
控え目な者は忍耐せねばならぬ。
図々しい者は苦悩せねばならぬ。
図々しくても控えめにしても、結局負い目を受けることは同じだ。
夕方、私は千匹のハエを殺した。
それなのに、早朝、私は一匹のハエに起こされた。
自分自身の道を迷って歩いている子供や青年のほうが、他人の道を間違いなく歩いている人々よりも好ましく思う。
人はあまりにもつまらぬものを読みすぎているよ。
時間を浪費するだけで、何も得るところがない。
そもそも人は、いつも驚嘆するものだけを読むべきだ。
人間は、なんと知ることの早く、おこなうことの遅い生き物だろう!
人々は理解できぬことを低く見積もる。
節度を持った人だけが豊かさを感じる。
努力する人間の困難な問題は、先輩の功を認め、しかも彼らの欠点によって妨げられないことである。
発言し、活動しなければならない。
多数派に属するか、少数派に属するかはまったくどうでもいいことだ。
批判に対しては、身を守ることも抵抗することもできない。
それをものともせずに行動しなければならない。
そうすれば批判もやむなくだんだんにそれを認めるようになる。
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