モンテーニュの名言(5)
法律が信用されているのは、それが公正であるからではなく、それが法であるからである。
すぐれた記憶は弱い判断力と結びやすい。
あらかじめ死を考えておくことは、自由を考えることである。
日ごとに新たなる思想があり、我々の心は天気とともに移り変わる。
わずか一言でも下手に受け取られると、十年の功績も忘れられてしまう。
心にもない言葉よりも沈黙のほうが、むしろずっと社交性を損なわない。
私が最も恐れるものこそ、恐れである。
自説に固執し、夢中になることは愚鈍さの最も確かな証拠である。
運命は我らを幸福にも不幸にもしない。
ただその種子を我らに提供するだけである。
我々は他人の知識によって物知りにはなれるが、賢くなるには、我々自身の知恵によるしかない。
最も知られることのないものこそ、最も固く信じられるものである。
各人はその考え次第で幸福にもなり、不幸にもなる。
他人が見てそう思う人ではなく、自分でそう思う人が幸福なのである。
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