モンテーニュの名言(4)
世の中には、勝利よりももっと勝ち誇るに足る敗北があるものだ。
いつかできることはすべて、今日でもできる。
恥ずかしいと思わぬことは、恥ずかしがらずに言うべきだ。
老いは、私達の顔よりも心に多くのシワを刻む。
もしも人から、なぜ彼を愛したのかと問い詰められたら、「それは彼が彼であったから、私が私であったから」と答える以外には、何とも言いようがないように思う。
怒りは奇妙な用法を有する武器である。
他のすべての武器は、人間がこれを用いるものだが、この武器はわれわれを用いる。
すばらしき結婚は、盲目の妻と、耳の不自由な夫の間で生まれる。
人間はその身に降りかかることよりも、それをどう受け止めるかによって傷つくことが多い。
言うことと、やることは別のものである。
真の自由とは、自分自身に対してあらゆることをなしうるということである。
泣くことも一種の快楽である。
男が女に「いつまでも愛しつづける」と誓う前提には、「女がいつまでも愛すべき存在でありつづけるかぎり」という条件がついている。
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