ショーペンハウアーの名言(5)
普通の人々は時間をつぶすことに心を用い、才能ある人間は時を利用することに心を用いる。
人々は閑暇を犠牲にして富裕を得る。
だが、富裕は自由な閑暇があってこそはじめて望ましいものとなる。
富裕のために自由な閑暇を犠牲にしなければならないならば、私にとって富裕が何になるだろうか。
礼節とは、道徳的にまた知的に貧弱な互いの性質を互いに無視し合いながら、非難しまいという暗黙のうちの協定である。
人間の幸福の敵は、苦痛と退屈である。
われわれのすべての災禍は、我々がひとりきりではいられないことに由来する。
信仰は愛のようなもので、強制することはできない。
読書で生涯を過ごし、さまざまな本から知恵をくみとった人は、旅行案内書をいく冊も読んで、ある土地に精通した人のようなものである。
人間は、自分の頭脳や心を養うためよりも何千倍も多く、富を得るために心を使っている。
しかし、私達の幸福の為に役立つものは、疑いもなく人間が外に持っているものよりも、内に持っているものなのだ。
おわりです。
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