ショーペンハウアーの名言(4)
学者とは書物を読破した人、思想家、天才とは人類の蒙をひらき、その前進を促す者で、世界という書物を直接読破した人である。
誰もが自分自身の視野の限界を、世界の限界だと思い込んでいる。
熟慮を重ねることによってのみ、読まれたものは、真に読者のものになる。
食べ物は食べることによってではなく、消化によって我々を養うのである。
悲しみのほぼすべては他人との関係から生まれる。
人はなんでも忘れることができるが、自分自身だけは、自分の本質だけは忘れることはできない。
船荷のない船は不安定でまっすぐ進まない。
一定量の心配や苦痛、苦労は、いつも、だれにも必要である。
軽信というものは、善良に生まれついた人に具わる特徴である。
良書を読むための条件は、悪書を読まないことである。
音楽とは、世界がその歌詞であるような旋律である。
人生というものは、通例、裏切られた希望、挫折させられた目論見、それと気づいたときにはもう遅すぎる過ち、の連続にほかならない。
医者は人間を弱いもの、弁護士は人間を悪いもの、牧師は人間を愚かなものと見る。
我々は朝を生の本質と見、これを神聖に扱わなくてはならない。
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