ドストエフスキーの名言(2)
金が何よりも卑しく、しかも厭わしいのは、それが人間に才能まで与えるからである。
人類の最も偉大な思考は、意志をパンに変えるということである。
苦痛と恐怖を征服した人間が、神となるのです。
そのときにこそ新しい生がはじまる。
新しい人間が生まれる。
すべてが新しくなるのです。
コロンブスが幸福であったのは、彼がアメリカを発見した時ではなく、それを発見しつつあった時である。
幸福とは生活の絶え間なき永遠の探求にあるのであって、断じて発見にあるのではない。
文明のおかげで人間がより残忍になったとはいえないとしても、前よりも残忍さが醜悪になったことは確かだろう。
人間は卑劣漢として生きることができないのみならず、卑劣漢として死ぬこともできない。
人間は清らかに死なねばならない。
女、女こそ男を完成させる唯一のものである。
金を持っている人間は、貧乏人がそのはかない運命を訴えることを聞くのが大嫌いである。
「私にはその行為に責任があるのだろうか?ないのだろうか?」という疑問が心に浮かんだら、あなたに責任があるのです。
愛のないところには、良識もまた育たない。
思想は感情のなかから生まれる。
そしてその思想が人のうちに根をおろすと、今度は新しい感情を形成する。
あの言葉はもちろん、思わず口からこぼれたのだが、思わず言っただけによけい重大なのだ。
夫が妻にとって大事なのは、ただ夫が留守の時だけである。
私は何か善を行おうと思いながら、そこに喜びを感ずることができる。
また同時に、悪を行いたいとも思い、そこにも喜びを覚えることもできる。
もちろん金は絶対的な力である。
と同時に、平等の極致でもある。
金の持つ偉大な力は、まさにそこにあるのだ。
金はすべての不平等を平等にする。
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