ルソーの名言(4)
人生は短い。
わずかな時しか生きられないからというよりも、そのわずかな時のあいだにも、私たちは人生を楽しむ時をほとんど持たないからだ。
持っている金は、自由への手段であり、求めている金とは、隷属への手段である。
子供達が父親に結び付けられているのは、自分達を保存するのに父親を必要とする期間だけである。
自然を見よ。
そして自然が教える道をたどっていけ。
自然は絶えず子供を鍛える。
いかなる物でも、自然という造物主の手から出るときは善であり、人間の手に渡って悪となる。
方便の嘘とは、正真正銘の嘘である。
というのは、他人とか、あるいは自分の利益のために人を欺くことは、自分の利益を犠牲にしてまで欺くのと同じく、不正だからである。
良いラブレターを書くには、まず何を言おうとしているのか考えずに書き始めること。
そして、何を書いたのかを知ろうとせずに書き終わらなければならない。
わたしは、真理のために受難するということほど偉大で美しいことを知らない。
下劣な人間は、偉大な人物のあることを決して信じない。
良心は精神の声であり、情熱は肉体の声である。
我々は生まれると競技場に入り、死ぬとそこを去る。
その競技用の車をいっそううまく操るすべを学んだとて何になろう。
いまとなっては、ただどんなふうに退場したらよいかを考えればよいのだ。
老人にもまだ勉強することがあるとすれば、ただひとつ、死ぬことを学ぶべきだ。
教育とは、機械を造る事ではなく、人間を創る事である。
教育とは自然の性、すなわち天性に従うことでなければならない。
国家あるいは社会のためを目標とし、国民や公民になす教育は、人の本性を傷つけるものである。
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