夏目漱石の名言(3)
色を見るものは形を見ず、形を見るものは質を見ず。
恐れてはいけません。
暗いものをじっと見つめて、その中から、あなたの参考になるものをおつかみなさい。
恋心というやつ、いくら罵りわめいたところで、おいそれと胸のとりでを出ていくものでありますまい。
全ての夫婦は新しくなければならぬ。
新しい夫婦は美しくなければならぬ。
新しく美しき夫婦は幸福でなければならぬ。
細君の愛を他へ移さないようにするのは、夫の義務である。
鏡は自惚れの醸造器である如く、同時に自慢の消毒器である。
運命は神の考えることだ。
人間は人間らしく働けばそれで結構である。
四角の世界から常識と名のつく一角を摩滅して、三角のうちに住むのを芸術家と呼んでも良かろう。
私はこの自己本位という言葉を自分の手に握ってから大変強くなりました。
彼等何者ぞやと気概が出ました。
自己を捨てて神に走るものは神の奴隷である。
自分の好きなものは必ずえらい人物になって、きらいなひとはきっと落ちぶれるものと信じている。
道徳に加勢する者は一時の勝利者には違いないが、永久の敗北者だ。
自然に従う者は一時の敗北者だが、永久の勝利者だ。
あらゆる芸術の士は、人の世をのどかにし、人の心を豊かにするがゆえに尊い。
教えを受ける人だけが自分を開放する義務を有っていると思うのは間違っています。
教える人も己れを貴方の前に打ち明けるのです。
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