中村天風の名言(5)
自分の成功や幸福のことよりも、他人の成功や幸福を願い、かつそれに向けてまい進していけば、いつの間にか、自分も成功と幸福を掌中におさめることが出来るのです。
自分の気に入ったものだけかわいがって、気にいらないものはかわいがらない。
そういうのは本当の愛情じゃないんだぜ。
太陽のように、あれこれと選ばないで、普遍的な気持ちで愛さなければだめなんだよ。
凡人は敵対し、優れし人は和合する。
ケンカすることより、仲良くすることをまず考えなきゃだめですよ。
怒る者よりも怒られる者のほうが気は楽だって。
反対に言えば、怒られる者よりも、怒る者のほうが苦しいんですよ。
他人の喜ぶような言葉や行いを、自分の人生の楽しみとする、という尊い気分になって生きてごらん、今日から。
どんな目にあっても、どんな苦しい目、どんな思いがけない大事にあっても、日常と少しも違わない、平然としてこれに対処する。
これが私の言う積極的精神なんであります。
終始一貫、笑顔でとおすようにしてごらん。
不運な人、体の弱い人は、ひとしお、笑いに努力するんだ。
笑うにつれて、人生の幸福と幸運がどんどん開けてくるから。
習慣づけなさい。習慣は第二の天性。
誰がなんといおうが、本人が「有り難い、幸福だ」と思っていたら、不幸はありえない。
だから幸福は、心が生み出すきわめて主観的なものなのだ。
欲しいっていうものが自分のものにならなかったら、現在自分が持っているものを嬉しい、と思うように考え方を変えればいいんです。
どんな名医や名薬といえども、楽しい、おもしろい、うれしいというものに勝る効果は絶対にない。
筆を洗ったまっ黒なコップの水も、水道の蛇口のところに置いて、ポタリポタリと水を落とせば、一晩のうちにきれいになってしまう。
生きてる現実、恋をする。
飯を食う。
クソをたれる。
ひっかけば血が出る。
もう、自分の人生は現実でしか解決がつかないんです。
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