中村天風の名言(4)
自分が心配、怖れたりしている時、「いや、これは俺の心の本当の思い方、考え方じゃない」と気付きなさい。
自分自身を自分自身が磨かない限り、自分というものは本当にえらくならない。
大きな期待を胸に、自分の将来をプライドを持って築かんとする若人の中に、自分自身の人生を自分自身が活かさないで、相変わらず古くさい気持ちで、神だ仏だといって頼るようなことがあっちゃいけないんですぜ。
運命だって、心の力が勝れば、運命は心の支配下になるんです。
二度と生まれることのできない人生の刹那刹那は、自分というものがいつも完全な主人公でなければならない。
明日に死を迎えるとしても、今日から幸福になって遅くないのです。
生きていることを楽しもう。
そうすりゃ、治る病なら、黙っていてもすぐ治る。
治らない病は、どう思ったって治らないんだから、そのときはしょうがねえじゃないか。
人生あまり難しく考えなさんな。
暗かったら窓を開けろ、光がさしてくる。
喜びのないところには、本当の生きがいのある人生というものがない。
酸いも甘いも噛み分けている年配者のほうが悟りが遅い。
余計なこだわりが多くあるためである。
人が人の世のためを、本位として生きる時、その心の中に、卑しい不平不満の火は燃えない。
もし、知識だけを磨いて人間が幸せになれるなら、学問を一生懸命勉強した人はみんな幸福になれそうなもんじゃないですか。
そして、学問を勉強しない人はみんな不幸であるべきはずだが、そうじゃないでしょう。
どんな些細なことでも感謝を先にして喜びで迎えたなら、黄金花咲く爛漫たる喜びの世界になる。
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