ニーチェの名言・格言




ニーチェの名言(2)


自分を破壊する一歩手前の負荷が、自分を強くしてくれる。

- ニーチェ -


経験は、経験に対する欲望のように消えることはない。
私たちは経験を積む間は、自らを探求しようとしてはいけない。

- ニーチェ -


善にも強ければ、悪にも強いというのが、もっとも強力な力である。

- ニーチェ -


およそこの世の中で、怒りという激情ほど、男性の精カをあれっと思うほど急速に消耗させるものはない。

- ニーチェ -


事実というものは存在しない。
存在するのは解釈だけである。

- ニーチェ -


友への同情は、堅い殻の下にひそんでいるのがいい。

- ニーチェ -


独創的
– 何か新しいものを初めて観察することではなく、古いもの、古くから知られていたもの、あるいは誰の目にもふれていたが見逃されていたものを、新しいもののように観察することが、真に独創的な頭脳の証拠である。

- ニーチェ -


一段深く考える人は、自分がどんな行動をしどんな判断をしようと、いつも間違っているということを知っている。

- ニーチェ -


真実の山では、登って無駄に終わることは決してない。

- ニーチェ -


轢かれる危険が最も多いのは、ちょうど一つの車を避けた時である。

- ニーチェ -


いったん選んだ道に関して頑張る人は多い。
目標に関してそうする人は少ない。

- ニーチェ -


どちらも相手を通して、自分個人の目標を何か達成しようとするような夫婦関係はうまくいく。
例えば妻が夫によって有名になろうとし、夫が妻を通して愛されようとするような場合である。

- ニーチェ -


考え過ぎたことはすべて問題になる。

- ニーチェ -


悪意というものは、他人の苦痛自体を目的とするものにあらずして、われわれ自身の享楽を目的とする。

- ニーチェ -


いつまでもただの弟子でいるのは、師に報いる道ではない。

- ニーチェ -


愛されたいという要求は、自惚れの最たるものである。

- ニーチェ -


到達された自由のしるしは何か?
– もはや自分自身に対して恥じないこと。

- ニーチェ -


半可通は全知よりも圧倒的勝利を博する。
それは物事を実際よりも単純に理解し、そのために彼の意見の方が分かりやすい説得力のあるものとなる。

- ニーチェ -


われわれは、批評せずには生きていられないが、自分の批評を批評せずとも生きていられる。

- ニーチェ -


われわれに関する他人の悪評は、しばしば本当は我々に当てられているのではなく、まったく別の理由から出る腹立ちや不機嫌の表明なのである。

- ニーチェ -


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