田中角栄の名言(3)
世の中は白と黒ばかりではない。
敵と味方ばかりでもない。
真ん中にグレーゾーンがあり、そこが一番広い。
天下というものは、このグレーゾーンを味方につけなければ決して取れないのだ。
政治家は発言に、言っていい事・悪い事、言っていい人・悪い人、言っていい時・悪い時、に普段から気を配らなければならない。
評論家は政治家の悪口を言うのが商売。
政治家は評論家に悪口を言われるのが商売。
カネというものはチマチマ使うより、ここぞというときは一気に使え。
その方が、効果は何倍も大きい。
どんな話でも、ポイントは結局ひとつだ。
そこを見抜ければ、物事は3分あれば片付く。
決断力は、情報力によって支えられる。
単なる直感だけでは、見通しを誤る。
国の方向を示すのが政治家の役目だ。
それが出来なければ役人以下だ。
私はメシも仕事も早い。
一生の間、理想を追っても結論を見いだせないような生き方はキライだ。
すべてのことにタイム・リミットを置いて、可能な限りの努力をするタイプなんだ。
若い君が本当に思っていることを話せばよい。
借り物はダメだ。
百姓を侮ってはいけない。
小理屈で人間は動かないことを知れ。
身内のことを知りなさい。
身内のことも知らないで一人前の口をきくな。
そして身内のために汗を流せ。
損して得を取れ。
手柄は先輩や仲間に譲れ。
そうすればお前、めんこがられて、好かれるぞ。
人間は、やっぱり出来損ないだ。
みんな失敗もする。
その出来損ないの人間そのままを愛せるかどうかなんだ。
政治家を志す人間は、人を愛さなきゃダメだ。
東大を出た頭のいい奴はみんな、あるべき姿を愛そうとするから、現実の人間を軽蔑してしまう。
それが大衆軽視につながる。
それではダメなんだ。
そこの八百屋のおっちゃん、おばちゃん、その人たちをそのままで愛さなきゃならない。
そこにしか政治はないんだ。
政治の原点はそこにあるんだ。
政治とは自分たちがメシが食えない、子供を大学にやれない状態から抜け出すことを先決に考えねばならん。
理想よりも現実だ。政治とは生活だ。
大臣なんて、なろうと思えば誰にでもなれる。
だが、総理総裁は、なろうと思ってなれるものではない。
天の運というものがある。
すべての準備をととのえて、公選の前日に車に撥ねられる、ということもある。
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