カントの名言(2)
互いに自由を妨げない範囲において、我が自由を拡張すること、これが自由の法則である。
動物に対して残酷な人は、人間関係においても容赦ない。
我々は動物の扱い方によって、その人の心を判断することができる。
あらゆる事物は価値を持っているが、人間は尊厳を有している。
人間は決して目的のための手段にされてはならない。
理論のない経験は盲目である。
しかし、経験のない理論は単なる知的ゲームに過ぎないのだ。
愛とは感性に属する事柄であって、意欲に属する事柄ではない。
だから、欲したからといって愛せるわけではないし、ましてや愛さねばと思ったから愛せるわけでもない。
我々は光のもとで暗闇を、幸福のもとで悲惨を、満足のもとで苦痛を思い起こすことはまれである。
しかし、その逆はいつもである。
暗黒のなかでは、我々の想像力は明るい光におけるよりもたくましく働くのを常とする。
努力によって得られる習慣だけが善である。
自由とは、すべての特権を有効に発揮させる特権である。
酒は口を軽快にする。
だが、酒はさらに心を打ち明けさせる。
こうして酒はひとつの道徳的性質、つまり心の率直さを運ぶ物質である。
高慢な人は常に心の底では卑劣である。
人間はすべて、文明が進めば進むほど俳優になっていく。
つまり、人間は他人に対する尊敬と好意、典雅と無私の風を装うが、それにたぶらかされる人はいない。
すべての知識は経験に基づく。
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