老子の名言(3)
河や海が数知れぬ渓流の注ぐところとなるのは、身を低きに置くからである。
その故に、河や海はもろもろの渓流に君臨することができる。
人生とは、その時々に自然に変化し、移りゆくものだ。
変化に抵抗してはならない。
それは悲しみを招くだけである。
『名言の心』(エッセイ)
変化を止めようとしてはいけない
人を知る者は智、自ら知る者は明なり。
人に勝つ者は力あり、自ら勝つ者は強し。
足るを知る者は富む。
ものごとをまだ種のうちに見抜けるなら、それを天才という。
善く人を用うる者はこれが下となる。
魚を与えれば、一日食べていける。
魚の取りかたを教えれば、一生食べていける。
自分を是(ただ)しいとしないから、きわだって見える。
自分でほめないから成功し、誇らないからいつまでももちこたえる。
つむじ風はひと朝と続かず、豪雨は一日と続かない。
足るを知る。
大器は晩成す。
知る者は言わず、言う者は知らず。
泥水もそのままにしておくときれいな水になる。
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