オスカー・ワイルドの名言(2)
社会は個人に対して極刑を加える権利を持つかのように揮うが、社会は浅薄きわまりない悪徳をもっていて、己の行う事を自覚する力がない。
ほとんどの人々は他の人々である。
彼らの思考は誰かの意見、彼らの人生は模倣、そして彼らの情熱は引用である。
男の人って、一度女を愛したとなると、その女のためなら何だってしてくださるでしょ。
たった一つ、してくださらないもの、それはいつまでも愛し続けるってことよ。
男は女の最初の恋人になりたがるが、女は男の最後の恋人になりたがる。
私は信条より人間を好む。
そして、信条のない人間をこの世でもっとも好む。
本当に魅力的な人間には、2種類しかない。
何もかも知り尽くしている人間か、まったく何も知らぬ人間かのどちらかである。
他人の悲劇は、常にうんざりするほど月並みである。
男女の間では友情は不可能だ。
情熱と敵意と崇拝と愛はあるが、友情はない。
僕は彼女が大好きだが愛してなどいない。
一方彼女は僕を熱烈に愛しているがそれほど好きではない。
若い人たちは誠実になろうと欲するが、そうはできない。
老いたる人たちは不誠実になろうとするが、そうはできない。
不正よりもなお困ったものがひとつだけある。
それは、手に剣を持たぬ正義だ。
拙劣な詩はすべて本当の感情から生まれる。
我々男が女を愛するときに、女の弱さも、あやまちも、不完全さも、ちゃんと知りつくした上で愛するんだ。
いや、それだからこそいっそう愛するのかもしれない。
愛を必要とするのかもしれない。
愛を必要とするのは完全な人間じゃない。
不完全な人間こそ、愛を必要とするのだ。
すべての女性は彼女の母親に似るようになる。
それが女の悲劇だ。
男は彼の母親の思い通りにならない。
それが男の悲劇だ。
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