エーリッヒ・フロムの名言(2)
何かをもらうために与えるのではありません。
与える事自体がこの世で一番の喜びなのです。
たいていの母親は「乳」を与えることはできるが、「蜜」も与えることのできる母親はごく少数しかいない。
蜜を与えるためには、母親はたんなる「良い母親」であるだけではだめで、幸福な人間でなければならない。
愛は、人間のなかにある能動的な力である。
人をほかの人々から隔てている壁をぶち破る力であり、人と人を結びつける力である。
人生において人がなすべき主な仕事とは、自分自身を誕生させることである。
可能性としての自分を実現することである。
人の努力のもっとも重要な成果とは、その人自身のパーソナリティである。
集中力を身につけるためには、くだらない会話をできるだけ避けることが大事だ…
くだらない会話を避けることに劣らず重要なのが、悪い仲間を避けるということである。
人間が自分で意味を与えないかぎり、人生には意味がない。
人は愛する者のために働く生き物なのです。
人間が完全に自然から離れることはない。
あくまで人間は自然の一部だ。
創造力を得るには、確かなことを手放す勇気が必要である。
現代人は、ものごとを急いでしないと、何か、つまり、時間を損したような気持ちになる。
しかし、時間つぶし以外には、浮かせた時間をどう使っていいのかは分からないのである。
二人の人間は、自分の交換価値の限界を考慮したうえで、市場で手に入る最良の商品を見つけたと思ったときに、恋に落ちる。
誰かを愛するというのはたんなる激しい感情ではない。
それは決意であり、決断であり、約束である。
もし愛が単なる感情にすぎないとしたら、「あなたを永遠に愛します」という約束はなんの根拠もないことになる。
他人を「信じる」ことのもうひとつの意味は、他人の可能性を「信じる」ことである。
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