荘子の名言(2)
人は皆、有用の用を知るも、無用の用を知らず。
其の愚を知る者は、大愚にあらざるなり。
其の惑を知る者は、大惑にあらざるなり。
大惑なる者は終身解せず、大愚なの者は終身霊ならず。
人の適を適として、自ら其適を適とせざる者なり。
窮するもまた楽しみ、通ずるもまた楽しむ。
楽しむ所は窮通に非ざるなり。
道は小成に隠れ、言は栄華に隠る。
面と向って人を褒めたがるやつは、影に回ると悪口を言いたがる。
将(おく)らず迎えず、応じて蔵(おさ)めず。
明鏡止水(めいきょうしすい)
【意味】
曇りのない鏡と波立たない水のように、心にやましい点がなく、澄みきっていること。
聖人なる者は天地の美に基づきて万物の理に達する。
その生や浮かぶごとく、その死や休(いこ)うがごとし。
その耆欲、深き者は、その天機、浅し。
管(くだ)を用いて天をうかがい、錐(きり)を用いて地を指すなり。
おわりです。
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