偉人たちの言葉からヒントを得て書かれたエッセイ『名言の心』です。
今日の名言・格言
自分がどんなに努力しても、すぐに結果が出るとは限らない。
結果にこだわりすぎると安全な道を選び、進歩は止まってしまう。
- 藤沢秀行 -
(日本の囲碁棋士 / 1925~2009) Wikipedia
名言の心
執着とは「ある物事に心をとらわれて、そこから離れられないこと」をいいます。
長期的な人生の目的や短期的な目標をもって何かに打ち込むことは大切なことです。でも「絶対にうまくやらなければ」「なんとしても結果をださなければ」といった思い入れが強ければ強いほど、失敗を恐れてしまうことがあります。
そして「もし結果がでなければどうしよう」という不安が大きくなり、それが頭から離れなくなってしまう。
世の中、どんなにがんばってもすべてがうまくいくとは限りません。結果が出るまでもう一歩のところで、自分ではどうしようもできないことが起きてしまうこともあります。
目的や目標を達成するために努力することは大切ですが、その結果に執着するとプレッシャーが大きくなったり、焦りが生じます。そういった感情が仕事などの能率を下げて、逆効果になってしまうこともあるのです。
結果にはこだわらないけど、悔いが残らないように自分にできることをやりとげる。そして「あとはなるようにしかならない」と割り切ることによって、不安も和らぎ、頭も冷静になり、視野がひろがっていく。
今日の名言のように「結果に執着せずに努力を続ける」ことが、心も穏やかに着実に成長していける姿勢ではないでしょうか。
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