ロダンの名言(3)
秘訣というものはない。
ただ正しさの法則があるばかりです。
芸術家は人間の心を豊かにする。
芸術家は千種類もの微妙に異なる感性をもつ人々を楽しませる。
芸術家にとって、自然の中で醜いものは何もない。
眼が見えるということは一生涯もかかる教育の果実です。
天才?
そんなものは決してない。
ただ勉強です。
方法です。
不断に計画しているということです。
老年は騒音から遠ざかる。
沈黙と忘却に仕える。
真の芸術家とは、喜びのために仕事をする唯一といってよい人達だ。
何を生命と呼ぶか。
あらゆる意味から君を激動させるもの、君を突き貫くもののことです。
芸術家は自然の親友である。
草花は茎の優美な曲線と花びらの調和のとれた色合いで芸術と対話をする。
どの花にも、自然が芸術家に心から語りかける言葉があるのだ。
凡庸な人間が自然を模写しても決して芸術品にはなりません。
それは彼が「見」ないで眺めるからです。
芸術において不道徳は存在しない。
芸術はつねに神聖である。
最も美しい主題は君たちの前にある。
なぜといえばそれらのものこそ君たちが一番よく知っているからである。
少なくとも自然は、生命を更新するためにのみ死を役立てます。
フィディアスとミケランジェロの前には平伏せよ。
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