トルストイの名言(2)
もし苦しみがなかったら、人間は自分の限界を知らなかったろうし、自分というものを知らなかったろう。
悪に対して悪をもって報いることは、幸福を失うことである。
悪に対して愛をもって報いることは、幸福を得ることである。
一番難しく、しかも最も大切なことは、人生を愛することです。
苦しい時でさえも愛することです。
人生はすべてだからです。
何の試練も受けていない者は、試練を受けている人に、何も教えることはできません。
額に汗して営々と働かなければ、健康な肉体はあり得ない。
また健康な思想も頭脳に沸き得ない。
人間の真価は分数のようなものだ。
分母は自己の評価、分子は他人による評価である。
分母が大きくなるほど、結局、真価は小さくなる。
人生の唯一の意義は、人のために生きることである。
人々が夢中になって騒ぐもの、それを手に入れるために躍起になって奔走するもの、そうしたものは彼らになんの幸福ももたらさない。
誰もが世界を変えたいと思うが、誰も自分自身を変えようとは思わない。
別の人間に仕立てようというような不可能なことを、相手に要求してはならない。
一生涯ひとりの異性を愛することは、一本の蝋燭が生涯燃えることと同じである。
この世における使命をまっとうせんがために、我々の仕事を明日に繰り延べることなく、あらゆる瞬間において、自己の全力を傾注して生きなければならない。
もし善が原因をもっていたとしたら、それはもう善ではない。
もしそれが結果を持てば、やはり善とは言えない。
だから、善は因果の連鎖の枠外にあるのだ。
よい人間とは、自分の罪をいつまでも忘れないで、自分の善行はすぐに忘れる者のことである。
わるい人間とは、その反対に、自分の善行をいつまでも忘れないで、自分の罪はすぐに忘れる者のことである。
自分を許すな。
そうすれば、容易に他人を許すことができよう。
愛には三種類ある。
美しい愛、献身的な愛、活動的な愛。
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