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七大陸最高峰
七大陸最高峰(セブンサミット:Seven Summits)は、各大陸(厳密には大州)で最も標高が高い山になります。
テキサスの大富豪、ディック・バスとワーナー・ブラザーズ元社長のフランク・ウェルズが自らの体験をまとめた著書『Seven Summits』の中で各大陸の最高峰として示された山。
アジア大陸: エベレスト (8,848m)
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ヨーロッパ大陸: エルブルス山 (5,642m)
【国】
ロシア
【概要】
エルブルス山は、コーカサス山脈に属する標高5,642mのヨーロッパ大陸最高峰の山。
かつてヨーロッパ大陸の最高峰はモンブラン(4,810m)とされていましたが、冷戦終結後にはエルブルス山とするのが一般的です。
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北アメリカ大陸: マッキンリー (6,194m)
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南アメリカ大陸: アコンカグア (6,959m)
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アフリカ大陸: キリマンジャロ (5,895m)
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オーストラリア大陸: コジオスコ (2,228m)
【国】
オーストラリア
【概要】
コジオスコは、オーストラリアにある標高2,228mのオーストラリア大陸最高峰の山。
コジオスコのあるコジオスコ国立公園の一帯はスノーウィー・マウンテンズと呼ばれ、オーストラリアの主要なスキーリゾートになっています。
なお、オーストラリア大陸の範囲にオーストララシアまで含めた場合、インドネシアのプンチャック・ジャヤ(4,884m)が最高峰になります。
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南極大陸: ヴィンソン・マシフ (4,892m)
【場所】
南極半島付近
【概要】
ヴィンソン・マシフは、標高4,892mの南極大陸最高峰の山。
ヴィンソン・マシフは、南極半島の付け根付近、南極点まで約1,000kmの位置にあります。1966年12月17日、アメリカのグループが初登頂に成功しています。
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