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世界標高ランキング (8,000m超)
世界の高い山のランキングです。標高8,000mを超える山を対象にしています。
なお、これらすべての山がヒマラヤ山脈(ブータン、中国、インド、ネパール、パキスタン、アフガニスタンの国境付近にまたがる山脈)、またはカラコルム山脈(パキスタン、インド、中国の国境付近にまたがる山脈)に属しています。
世界最高峰: エベレスト (8,848m)
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2位: K2 (8,611m)
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3位: カンチェンジュンガ (8,586m)
【国】
ネパール、インド (アジア大陸)
【概要】
カンチェンジュンガは、シッキム・ヒマラヤの中心をなす山群の主峰で標高8,586mの山。
カンチェンジュンガとは、チベット語で「偉大な雪の5つの宝庫」を意味します。
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4位: ローツェ (8,516m)
【国】
ネパール、中国 (アジア大陸)
【概要】
ローツェは、ヒマラヤ山脈のエベレストの南に連なる標高8,516mの山。
ローツェとは、チベット語で「南峰」であり、エベレストの南峰を意味します。
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5位: マカルー (8,463m)
【国】
ネパール、中国 (アジア大陸)
【概要】
マカルーは、ヒマラヤ山脈のエベレストの東方約22kmにある標高8,463mの山。
マカルーは、急な斜面や切り立った峰などから世界でも屈指の登頂困難な山として知られています。特に西壁は一流クライマーの挑戦を退け続け、「ヒマラヤ最大の課題」といわれています。
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6位: チョ・オユー (8,201m)
【国】
ネパール、中国 (アジア大陸)
【概要】
チョー・オユーは、ヒマラヤ山脈の標高8,201mの山。
チョー・オユーとは、シェルパ語で「トルコ石の女神」の意味です。8,000m峰のなかでは、比較的登りやすく、また危険度の低い山といわれています。
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7位: ダウラギリ (8,167m)
【国】
ネパール (アジア大陸)
【概要】
ダウラギリは、ヒマラヤ山脈のネパール北部のダウラギリ山系にある標高8,167mの山。
ダウラギリとは、サンスクリット語で「白い山」の意味です。
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8位: マナスル (8,163m)
【国】
ネパール (アジア大陸)
【概要】
マナスルは、ヒマラヤ山脈にある標高8,163mの山。
マナスルとは、サンスクリット語で「精霊の山」の意味です。マナスルの初登頂は、1956年5月9日に今西壽雄らの日本隊によって達成されています。
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9位: ナンガ・パルバット (8,125m)
【国】
パキスタン (アジア大陸)
【概要】
ナンガ・パルバットは、ヒマラヤ山脈にある標高8,125mの山。
ナンガ・パルバットとは、ウルドゥー語で「裸の山」の意味です。周囲に高い山が無いことに由来しています。
南側のルパール壁は標高差4,800mと世界最大の標高差を誇り、屈指の登攀難壁です。1953年7月3日にヘルマン・ブール(オーストリア)が初登頂するまで、多くの遭難者を出したことから「魔の山」などと恐れられました。
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10位: アンナプルナ (8,091m)
【国】
ネパール (アジア大陸)
【概要】
アンナプルナは、ネパール・ヒマラヤの中央に東西約50kmにわたって連なるヒマラヤ山脈に属する山群の総称であり、第1峰の標高は8,091m。
アンナプルナとは、サンスクリット語で「豊穣の女神」の意味です。世界で最も登山が危険となる山の一つであり、特に第1峰の南壁は非常に難しいとされています。登山者の死亡率が高いことから、別名「キラー・マウンテン」と呼ばれています。
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11位: ガッシャーブルムⅠ峰 (8,068m)
【国】
パキスタン、中国 (アジア大陸)
【概要】
ガッシャーブルムⅠ峰は、カラコルム山脈のガッシャーブルム連峰にある標高8,068mの山。
ガッシャーブルムとは、バルティ語で「美しい山」の意味です。
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12位: ブロード・ピーク (8,047m)
【国】
パキスタン・中国 (アジア大陸)
【概要】
ブロード・ピークは、カラコルム山脈のガッシャーブルム連峰にある標高8,047mの山。
元々はK2の次の山ということでK3という名前でしたが、山頂の幅が1.5kmにも及ぶことから「広い頂」を意味する「ブロード・ピーク」という名前が付けられました。
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13位: ガッシャーブルムⅡ峰 (8,035m)
【国】
パキスタン、中国 (アジア大陸)
【概要】
ガッシャーブルムⅡ峰は、カラコルム山脈のガッシャーブルム連峰にある標高8,035mの山。
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14位: シシャパンマ (8,027m)
【国】
中国 (アジア大陸)
【概要】
シシャパンマは、ヒマラヤ山脈にある標高8,027mの山。
世界で最後に登頂された8,000m峰です。シシャパンマとはチベット語で「牛も羊も死に絶えて、麦も枯れる地方」の意味。8,000m峰のうち、完全に中国領内(チベット)にある唯一の山になります。
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