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キャスティング
フライフィッシングでは、魚のいそうな場所にフライを投入する際、フライを飛ばすためのオモリを使わず、重量のある釣り糸(フライライン)の力を利用してフライを遠くまで運びます。フライラインを操り、狙った場所にフライを運ぶためのキャスティングも身につけていくことになります。
フライフィッシングの魅力のひとつとして、キャスティングの際にフライラインが描きだす、ループやラインの軌跡の美しさがあります。キャスティングがうまければ、必ず魚が釣れるということではありませんが、フライフィッシャーにとってキャスティングの上達も楽しさのひとつです。
オーバーヘッドキャスト
オーバーヘッドキャストは、、ロッドを前後に動かし、頭上でラインを伸ばすキャスティングの方法です。キャスティングの基本であり、渓流、本流、湖など、多くの場面、場所で利用されるキャスティングです。
ロールキャスト
ロールキャストは、ラインを後方に伸ばすことなく、ラインを前方に飛ばすキャスティングの方法です。渓流などで、自分の後ろに障害物があり、ラインを後方に伸ばせないときなどに利用します。ちょっと難しいキャスティング方法かもしれません。
テクニカルキャスト / トリックキャスト
本物のエサのように、できるかぎり自然な姿でフライを水面、水中で流すためのキャスティング方法です。リーチキャスト、カーブキャスト、メンディングなどがあります。
キャスティング動画 (YouTube無料視聴)
リバー・ランズ・スルー・イット (アメリカ)
Fly Fishing DVD : Making of The Source – New Zealand
リバー・ランズ・スルー・イットのワンシーン。弟ポールが父親のキャスティングから卒業して、自分のリズムを見つけます。
テクニカルキャスト (ニュージーランド)
Fly Casting DVD :: Roll casts, Curve casts and more! :: Cast that Catch Fish
カーブキャスト、リーチキャスト、タックキャストなどいろいろなテクニカルキャストをみることができます。
パイルキャスト (ニュージーランド)
PILE CAST – Fly Casting
パイルキャスト。ダウンストリームへのプレゼンテーションの際に有効なキャスティング方法。フライをナチュナルに流すスラックキャスト。ループを前方上方に向けて投げ、ラインがターンオーバーした後、ラインの重さによってスラックが入って水面に落ちます。
女性フライフィッシャー (アメリカ)
Perhaps the Greatest Fly Caster in Herstory
世界的に有名な女性フライフィッシャー、JOAN WULFF(ジョアン・ウルフ)。「ロイヤルウルフ」などで有名なリー・ウルフの奥様。
タックル(道具)
フライロッド
フライフィッシング用の釣竿(ロッド)です。素材、アクション(ロッドの曲がり方)、種類(シングルハンド、ダブルハンド)などによって、それぞれ特徴があります。
≪素材≫
カーボン(グラファイト)
とても軽く、反発力に優れています。現在のフライロッドの主流です。また投げやすいので、初心者にもおすすめです。
グラスファイバー
カーボンに比較すると重く、しなやかなアクションが特徴です。カーボンとバンブーの中間といったイメージです。重たいので現在は短めのものが主流です。
バンブー
竹を張り合わせて作る伝統のあるロッドです。竹のしなりを利用しているため、やわらかく粘りのあるスローアクションが特徴です。その芸術的な美しさや雰囲気からファンも多いのですがとても高価なのでなかなか手が出ません。
≪アクション≫
ティップアクション
同じ力をかけたとき先端(ティップ)だけが曲がるもの
ミドルアクション
同じ力をかけたとき中心付近から曲がるもの
バットアクション
同じ力をかけたとき根元(バット)から曲がるもの
パラボリックアクション
ロッドにかかる負荷によって曲がる場所が変化するもので、軽い負荷のときはティップ部が曲がり、負荷が大きくなっていくとミドル部からバット部にかけて曲がる場所が移動するもの
ファストアクション / スローアクション
ロッドの反発スピードが速いものをファストアクション、ロッドがゆっくり反発するものスローアクションといいます。
≪タイプ≫
シングルハンド
片手でキャスティングをするロッドです。渓流など、日本のフィールドの多くはシングルハンドで十分です。
ダブルハンド
両手でキャスティングをするロッドです。両手を使うので小さい力でも遠投が可能です。本流、湖、海などでの大型魚とのやり取りには威力を発揮します。
フライロッド動画 (YouTube無料視聴)
バンブー・ロッド (アメリカ)
L.L.Bean 100thアニバーサリー・バンブー・ロッド
L.L.Bean100年記念のバンブーロッドの紹介映像。美しく、滑らかな動きです。
歌 (アメリカ)
The Ballad of Fly Rod Crosby
アメリカのメイン州で初めて登録されたガイド、コーネリア ”フライロッド” クロスビーの人生を祝う曲のようです。味のある映像なので。。 フライロッド繋がりです。
フライフィッシングのメーカー / ブランド
フライフィッシング・メーカー (日本)
ティムコ(TIEMCO)
日本のフライフィッシングのパイオニア企業。フライロッドからウェアまで取り扱う総合メーカーです。海外の有名ブランドにも引けを取らない品質。キャスティングなどのフィッシングスクールも開催しています。
フライフィッシング・メーカー (アメリカ)
オービス(ORVIS)
1856年に設立され、150年以上の歴史のあるフライフィッシング総合メーカーです。オービスのロッドやリールは、多くのフライフィッシャーから高い信頼を得ています。日本では、ティムコが販売代理店になっています。(地味な釣りメーカーかとおもいきや、ニューヨークの5番街にもお店を出していました!管理釣り場用に5番ロッド購入しちゃいました)
フライフィッシング・メーカー (アメリカ)
セージ(SAGE)
伝説のロッドデザイナー、ドン・グリーンによって1980年に設立されアメリカのロッドメーカー。世界最高級のフライロッドを目標として、革新的なフライロッドを生み出しています。
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おすすめサイト / ブログ
おすすめサイト / ブログ (日本)
SST’S フィールドスケッチ
フライフィッシングの著書をたくさん出版されている佐藤成史さんのブログです(個人的には、著書「ロッキーの川、そして鱒たち(つり人社)」が大好き)。釣りの記事はもちろん、風景、植物などの写真もうつくしい(料理の写真もたまりません)。
おすすめサイト / ブログ (日本)
わっかRiver respect
「岩手県南河川を中心にフライフィッシング釣行記!ときどきニャンコネタ」風景も魚も美しい!このブログを見ているとぜひ一度岩手に行ってみたいという気持ちになります。
おすすめサイト / ブログ (日本)
人生、時々・・・風来坊
福島県裏磐梯高原のペンション「おやど風来坊」のyurikoさんのブログ。 渓流釣行ガイドの風来坊さんの釣り三昧のようすや福島の名所、郷土料理の案内などほのぼのします。
おすすめサイト / ブログ (日本)
Fly Day’s フライフィッシングの日々
信州のフライフィッシャーのブログ。アイデアのつまったオリジナル毛鉤(フライ)の制作の様子など、とても参考になります。おいしそうな美しいフライがうらやましい。
おすすめサイト / ブログ (日本)
ポロシリフライズ&ガイドのブログ
北海道・十勝に拠点をおくフィッシングガイドさんのブログ。雑誌フライロッダーズでも記事を執筆されているようです。北海道での釣りの様子を分かりやすく、楽しく更新されています。
おすすめサイト / ブログ (日本)
いわなたろうのFool’s BAR
諏訪湖のほとりからフライフィッシングの記事を更新されています。うつくしい魚の写真だけでなく、自然の写真(花、風景、川、虫など)も楽しみにしています。
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フライフィッシングライフ
横浜のドライフライフィッシャーのブログです。とても器用な方で、自分でフライ用品なども制作されています。塩ビパイプでつくられたロッドケースも驚きの出来栄え。いつか美しいバンブーロッドもつくっちゃうでしょう。
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