自然のリズムが心に活力を



名言の心

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今日の名言・格言

 

テンポがくずれ、音のバランスが狂うと、

甘い音楽も不快なもの。

人の暮らしも同じなんだ。

 

- シェイクスピアの名言・格言 -

 

名言の心

 

先日、普段はあまり気にしない騒音について考えることありました。

わたしが持っているスニーカーで、

歩いたときに「キュッ、キュッ」と音を出すものがあります。

もちろんそのような機能が備わっているのではなく、

何かの原因で、靴底のゴムと地面との摩擦によって鳴ってしまうようです。
 

普段は、おもしろい靴だなとおもいながら

あまりに気にせずに散歩用として履いています。
 

先日、夜中に買い物にいかなければならない用事があり、

徒歩15分程度のスーパーまで

そのスニーカーを履いて行きました。
 

この時期、もしかしたらハロウィーンの

楽しい飾りつけをしている家があるかもとおもい、

大通りではなく住宅街を歩きました。
 

するとあのスニーカーの「キュッ、キュッ」の音がいつもより大きく聞こえる。

静まりかえる住宅地に「キュッキュッ、キュッキュッ」鳴り響いている。

おそらく20mくらいの距離であれば十分聞こえる音量です。
 

それは虫の鳴き声のようにやさしい音色ではなく、

すこし不快に感じるであろう音。

スニーカーへの体重の乗せ方や歩き方を変えながら

音を小さくしようと試みましたが効果もありません。
 

そしてようやくスーパーが近づき、

ハローウィーンの飾りつけをみつける余裕もないまま

住宅街から大通りに出たとき、

これまでうるさかった「キュッ、キュッ」の音が聞こえなくなった。

「あれっ」とおもいましたが、

目の前を走る車の騒音にかき消されてしまったようです。
 

こんなにも車の発する騒音は大きいのかとびっくりし、

この騒音の中でわたしたちは生活していることを実感しました。

 
普段、それほど騒音を意識しないのは、

無意識のなかで

不快感を起こさせる音を聞かないように努力しているからでしょう。

 
車がスニーカーの音をかき消したように

わたしたちも車の騒音を意識から消している。

でも、その無意識の努力が

気づかないうちに疲れを生じさせてしまう。
 

都会に限らず、

人の集まる場所は騒音にさらされています。
 

今日の名言では、音楽でも生活でも

テンポやバランスの崩れが不快感を引き起こすと。
 

長い歳月をかけて、

自然のテンポやリズムに適応して生きてきたわたしたち人間にとって、

その心地よいリズムとは、きっとゆったりと深く落ちついたもの。
 

いま、わたしたちは騒音にかこまれ、

常に時間に追われるような生活を続けています。

神経をすりへらしてしまうのは当然のことでしょう。

 
ですので、ひとときでも一人の静かな時間をもったり、

大地のリズムを感じられる自然に触れるということは、

心をおだやかにし、

心の活力を取り戻すためにも必要なことなのでしょう。

 

 

 

おすすめ音楽

Slow Me Down / ポップ(アメリカ)

Emmy Rossum (エミー・ロッサム)
歌詞 (一部和訳)
「サークルの中で急いで、競争して、走っている 動きが速すぎて 目的も忘れている かすんで見える往来も私を回転させる どこにもたどり着けないの 頭と心が衝突して混沌としている 世界のペースをただ止められたら / 私はばらばらになっている だれか助けて わたしの手を取って そして導いて スローダウンさせて 愛を失わないように どうすればいいのか教えて だってもうだめなの スローダウンさせて 嘘の世界で生きたくないの」 透き通るような歌声。うつくしいコーラスで都会的な早いテンポと自然のゆったりとしたスピードを表現。
【おすすめ!】 ★★





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