尾崎豊 / J-POP・邦楽 おすすめ曲・PV







尾崎 豊 (おざき ゆたか)
生年月日 (性別): 1965/11/29 ~ 1992/4/25 (男性)
出身地: 日本・東京都世田谷区
ジャンル: ロック
職業: シンガーソングライター、ミュージシャン
活動期間: 1983年 ~ 1992年

1983年、シングル「15の夜」とアルバム「十七歳の地図」でデビュー。4枚目のシングル「卒業」が大ヒットする。真実の愛や夢、生きることの意味を追い求め、学校や社会の不条理に立ち向かい、傷つけ、傷つけられることとその罪におびえる少年の心の叫びのようなその歌の世界が1980年代から1990年代初頭にかけての若者の共感を呼び、カリスマ的存在となる。1992年の26歳での急死はファンに大きな衝撃を与え、今なお尾崎を慕うファンは絶えず、その曲の数々は現在でも多くのアーティストにカバーされ続けている。

Wikipedia(日本語) / 公式サイト

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尾崎豊

街の風景 / ロック(日本)

歌詞 (一部)
「街の風に引き裂かれ 舞い上った夢くずが 路上の隅で寒さに震え もみ消されてく 立ち並ぶビルの中 ちっぽけな俺らさ のしかかる虚像の中で 心奪われている あてどない毎日を まるでのら犬みたいに 愛に飢え 心は乾き ふらつき回るよ 灰色の壁の上 書きなぐった気持は それぞれの在り方の空しさに震えてるんだ 追い立てられる街の中 アスファルトに耳をあて 雑踏の下埋もれてる歌を見つけ出したい 空っぽの明日に向けて投げてやるさ 誰もが眠りにつく前に 心のハーモニー 奏でよう ガラス作りの歌 奏でよう 無限の色を散りばめた 街の風景」

シェリー / ロック(日本)

歌詞 (一部)
「シェリー 俺は転がり続けて こんなとこに たどりついた シェリー 俺はあせりすぎたのか むやみに何もかも 捨てちまったけれど シェリー あの頃は夢だった 夢のために生きてきた 俺だけど シェリー おまえの言うとおり 金か夢か わからない暮しさ 転がり続ける 俺の生きざまを 時には無様な格好でささえてる シェリー 優しく俺をしかってくれ そして強く抱きしめておくれ おまえの愛が すべてを包むから シェリー いつになれば 俺は這い上がれるだろう シェリー どこに行けば 俺はたどりつけるだろう シェリー 俺は歌う 愛すべきもの すべてに」

ダンスホール / ロック(日本)

歌詞 (一部)
「安いダンスホールは たくさんの人だかり 陽気な色と音楽と タバコのけむりにまかれてた ぎゅうぎゅうづめのダンスホール しゃれた小さなステップ はしゃいでおどりつづけてる おまえを見つけた 子猫のような奴で なまいきな奴 小意気なドラ猫ってとこだよ おまえはずっとおどったね 気取って水割りのみほして なれた手つきで火をつける 気のきいたはやりもんくだけに おまえは小さくうなずいた 次の水割り手にして わけもないのにかんぱい こんなものよとほほえんだのは たしかにつくり笑いさ 少し酔ったおまえは考えこんでいた 夢見る娘ってとこだよ 決して目覚めたくないんだろう」

15の夜 / ロック(日本)

歌詞 (一部)
「落書きの教科書と外ばかり見てる俺 超高層ビルの上の空 届かない夢を見てる やりばのない気持の扉破りたい 校舎の裏 煙草をふかして見つかれば逃げ場もない しゃがんでかたまり 背を向けながら 心のひとつも解りあえない大人達をにらむ そして仲間達は今夜家出の計画をたてる とにかくもう 学校や家には帰りたくない 自分の存在が何なのかさえ 解らず震えている 15の夜 盗んだバイクで走り出す 行き先も解らぬまま 暗い夜の帳りの中へ 誰にも縛られたくないと 逃げ込んだこの夜に 自由になれた気がした 15の夜」

I Love You / ロック(日本)

歌詞 (一部)
「I love you 今だけは悲しい歌 聞きたくないよ I love you 逃れ逃れ 辿り着いたこの部屋 何もかも許された 恋じゃないから 二人はまるで 捨て猫みたい この部屋は 落葉に埋もれた空き箱みたい だからおまえは 小猫の様な泣き声で きしむベッドの上で 優しさを持ちより きつく躰 抱きしめあえば それからまた二人は 目を閉じるよ 悲しい歌に 愛がしらけてしまわぬ様に」

僕が僕であるために / ロック(日本)

歌詞 (一部)
「心すれちがう悲しい生き様に ため息もらしていた だけど この目に映る この街で僕はずっと 生きてゆかなければ 人を傷つける事に目を伏せるけど 優しさを口にすれば人は皆傷ついてゆく 僕が僕であるために勝ち続けなきゃならない 正しいものは何なのか それがこの胸に解るまで 僕は街にのまれて 少し心許しながら この冷たい街の風に歌い続けてる」

Forget-me-not / ロック(日本)

歌詞 (一部)
「小さな朝の光は 疲れて眠る愛にこぼれて 流れた時の多さに うなずく様に よりそう二人 窓をたたく風に目覚めて 君に頬をよせてみた 幸せかい 昨晩のぬくもりに そっとささやいて 強く君を抱きしめた 初めて君と出会った日 僕はビルのむこうの 空をいつまでも さがしてた 君がおしえてくれた 花の名前は 街にうもれそうな 小さなわすれな草」

太陽の破片 / ロック(日本)

歌詞 (一部)
「昨晩眠れずに 失望と戦った 君が悲しく見える 街が悲しいから 昨晩一晩中 欲望と戦った 君を包むもの全てが 僕を壊すから すり変ってゆく 現実とのはざまに描いた夢が 愛を傷つける 暮しはただ 街明りに照らされ 何を信じるの どこへ向かうの 僕の手も握らずに 消えるのは何故 誰も手をさしのべず 何かにおびえるなら 自由 平和 そして 愛を何で示すのか だから 一晩中 絶望と戦った 僕はただ 清らかな 愛を信じている」

卒業 / ロック(日本)

歌詞 (一部)
「校舎の影 芝生の上 すいこまれる空 幻とリアルな気持感じていた チャイムが鳴り 教室のいつもの席に座り 何に従い 従うべきか考えていた ざわめく心 今俺にあるものは 意味なく思えてとまどっていた 放課後街ふらつき 俺達は風の中 孤独瞳にうかべ 寂しく歩いた 笑い声とため息の飽和した店で ピンボールのハイスコアー競いあった 退屈な心 刺激さえあれば 何でも大げさにしゃべり続けた 行儀よくまじめなんて 出来やしなかった 夜の校舎 窓ガラス壊してまわった 逆らい続け あがき続けた 早く自由になりたかった」


– END –

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